排出量の削減は、環境にとって最も重要な課題の一つです。排出量を削減するために、当社はさまざまな取り組みを実施しています。工程水の再利用により、他社のものも含めた産業排水が河川や下水道へ排出されることを防ぐほか、汚染物質用フィルターを備えた煙突の設置、さらに生産プロセス全体における低排出製品の使用などを行っています。
煙突のフィルター
煙突のフィルターは環境への排出を軽減する上で必要不可欠です。このフィルターの濾布構造には汚染物質を捕捉する機能があり、大気中への排出を許容範囲以下に大幅に削減します。
ローエミッションインク
デジタルインクジェット印刷技術を採用した生産ラインで使用されている低環境負荷インクは、サッスオーロのセラミック産業地区および長年にわたりセラミック業界とパートナーシップを築いてきた顔料メーカーとの連携により開発されました。これらは大気中に有害物質を排出せず、有害廃棄物を発生させない化合物であり、従来のインクと比較して臭気排出を削減することが可能です。これは、労働者および地域社会の安全確保に向けた重要な前進を意味します。持続可能性の観点からも、この新しいタイプのインクは揮発性有機化合物(VOC)に関連する臭気排出を30%削減することを可能にします。